八幡浜港海域においては、港内は一様に遅い流況を示しているが港口では通常0.02m/s〜0.03m/s
程度の流速、湾奥に向かうに従って流速は遅くなり最奥部では停滞海域となっている。
また、流向はかなり不規則な状態を示している。
恒流はほとんどなく、潮汐流が卓越している海域であり本海域の潮流状況は満潮時に港口から南西岸沿いに東方にむかって港内に至り環状にまわって北岸沿いを西方に向かって流れている。
なお、船舶の入出港、係留、錨泊には支障がない。 |
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八幡浜港の地質は、三波川帯に属し、二畳紀〜シルリア紀にかけての小歩危層郡、砂質片岩、黒色片岩よりなる基盤層の上に海成堆積層である粘土層及び砂質シルト層が覆っている。
港内は、南予地方に発達したリアス式海岸に共通する厚い沖積層が軟弱地盤を形成して、海面下17〜30m(千丈川から南側は3〜30m)の風化岩上に、砂礫、シルト及び粘土が堆積し表面に厚さ0.5〜2.0mの泥土が覆っている。
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